ターニングポイント

第2の人生から第3のステージへ・・。UpするのかDownするのか・・。

今、メルカリが熱い!

 

 

年末という事もあり、仕事に家族サービスにとバタバタして約2週間ぶり?の更新。

 

クリスマス商戦などどこ吹く風の本業とはうらはらに、副業のメルカリではちょこちょこ反応があり、家族で焼肉でも食べに行けそうな感じ!

 販売業のノウハウが少し活かせてるのかなと実感する。

 

先日も大掃除をしながら、嫁と半分品評会状態で売れそうなものを品定め。

 来年早々には5〜6点は出品できそうだ。

 

これである程度実績を積みながら、じっくり売れ線を見極めて、販売業に本格参戦するか…。

 

でもやはり安定的に手配できる仕入先が欲しいところ・・。

 

ジャンクショップ巡りすべきだろうか・・。はてさて・・。

未だにebayに手を出す勇気もなく・・。

 

課題は来年に繰り越しだ。

 

 

 

一つのことからコツコツと・・

 

 

昨日、何気に yahoo を見ていたら、このトピックスが目に留まった。

headlines.yahoo.co.jp

 

まぁ、自分たち働き盛り世代が年金受給者のころには、確実に年金額が減るのは承知していたが、よくよく読むと、

・現役世代の賃金低下に陥れば、年金受給者の支給額も減らす

とある。

 

なんだこの説明!?

 

説明をはしょりすぎていて全く理解できなかったので、より詳細を調べると・・

毎日新聞のWEB版にてこのような説明があった。

http://mainichi.jp/articles/20161214/ddm/003/010/071000c

 

要点をまとめると、

04年年金改革の「安心策」の一つであった自動的に年金額を減らす「マクロ経済スライド」を活用し、今法案では、物価下落時にすぐに減額はしないものの、物価上昇時にはまとめて年金額を引き下げ、現役世代の将来の年金受け取り水準が低くなりすぎないようにし、年金水準の維持を図る。

※この策では、物価下落時には発動しない決まりとなっている。

これまでは高齢者の生活保障の面を考慮し原則物価に合わせていたが、今後は賃金連動を強めることで先細る現役世代と高齢世代の公平性を図る。

・今後は現役世代の賃金が下がれば、年金支給額も減額する。

賃金連動を強化することで不況時の年金生活者への影響は大きくなり、現役世代の賃金低下や失業者が急増すれば、働くことのできない高齢者のリスクは相対的に高くなる為、首相は「基礎年金で(生活を)すべて賄うわけにはいかない。それまでに貯蓄、資産の形成をお願いしたい」と回答。

※図解はこちらから

http://mainichi.jp/articles/20161214/ddm/003/010/071000c

改革法案は、年金給付水準を確実に下げるのが狙い

・年金制度維持の対策として、10月からは厚生年金の加入対象に大企業で週20時間以上働き、月収8・8万円(年収106万円)以上のパート労働者を含めたり、中小企業のパート従業員も厚生年金に加入できるようにする

 

らしい。

 

納税者、受給者、双方ともに素直に喜べない微妙な制度改正・・。

 

端的に言えば、

「物価が上がっても、賃金が下がっても国民としては苦しいのに拘らず、保障金が減る」というただただ減らすためだけの政策

 

まるでどこかの会社のようで、「なるほど、うちの会社も日本の縮図なんだ」と改めて納得してしまった・・。

 今の日本のマインドは、どうも『リスク解消』に働いている・・。

 

この国にはいま 金(財源)が無いのか? それとも人が無いのか?? 技術がないのか??? 知識がないのか????

 

この国には「 何 」があれば皆が幸せに暮らしていけるのか??

 日本の政治家の皆さんには、今一度ここを明確に活動をしていただきたい。

 

今はどうなったのか、アベノミクス 3本の矢なんてスローガンは3本も要らない。

矢よりも槍、槍よりも剣、剣よりもじつは金棒のほうが強いかもしれない。

 

財源確保のため、人財確保のため、技術(生産や開発)確保のため、知的財産のため、どれでも良いので何か太くて芯のある「1つの解(スローガン)」を掲げて、国民全員で同じ方向を向いてコツコツ、切々と取り組めば、パズルのラストピースや小さな歯車のように、実は年金問題も景気も少子化問題も、はたまた外交問題なんかも案外スムースに解決していくのかもしれない。

  

政府はこのような緊縮政策を掲げて国民の尻に火を点けて、不安を煽ることで消費喚起、労働喚起、国力強化を図ろうとしているのかもしれないが、これが逆に仇となり、反感を買って国外へ移住されたり、革命やクーデターを引き起こされないよう、十分に国民と対話することを切に願いたいものです。

 

国然り、会社然り、上層部のやり口(マインド)というのはここまで似かよるのかと、感心してしまった。

もちろん、きちんと従業員や株主のことを考えて経営されている経営者もいらっしゃるとは思うのですがね・・。

 

やはり、トランプさんが大統領になったのは必然だったのかもしれない・・。

 

 

一大プロジェクト

 

先日、商店会で一番の問題となっている「集客」に関する対策の一環として、『生鮮品誘致事業』を検討することとなった。

程なく大阪府より

大阪府北部農と緑の総合事務所と大阪産(もん)6次産業化サポートセンター主催の商談会

の通知がきたので、参加することにした。f:id:masanorik807:20161210132124j:image

 

今回は、大阪北部(茨木、能勢町etc) のこだわり農家や農園、協同組合がブースを設けており、自慢の品を売り込んでいた。

 

ハーブソルトや野菜ジャムを作っている個人農家さんや、ブランディングに成功しているトマト農家さん、数件でチームを組んで実際にスーパーや商店街でブースを構えて販売している農家さんなどがあり、皆さん販路拡大のために勤しんでいた。

 

最近は健康志向やオーガニック食材ブームも手伝って、すでに百貨店のイベントやコミュニティ主催の朝市、マルシェ、フェスタなどに出展している方が大半かと思いきや、まだまだ売込み方や売り込み先が分からず、世の中に見出されていない商品もあることを知った。

 

製品に対する作り手の人柄や思いがあり、それ一つで「欲しい」「買いたい」と思わせる。

作り手にふれあい、会話し、製品・商材に対するエピソードに対し、我々はお金という対価を支払い、価値を吟味する。

 これこそ経済の本質であり、常日頃から繰り返し行われる経済活動だと思った。

 

今、農業は担い手不足が問題となっていると世間では言われているが、案外若手の農業参加は増えているという。

その若手農家もやはり、自分たちが丹精込めて作った野菜やお米を知って欲しい。

食べて欲しいという欲求があるはずとのこと。

 

そういうものが欲しいと思う消費者の『需要』と

生産者側の自慢の一品を知って欲しい、食べて欲しいとせっせと作る『供給』

 

これを媒介できる我々の企画に、ぜひ参加したいという意欲あふれる農家さんも多く見受けられたことで、我々のアプローチもあながち間違いではなかったかなと手ごたえを得られたし、当商店会でよければぜひ活用して欲しいと思った。

 これをうまく媒介するイベントが出来れば、本来の目的(集客)も達成できる。

 

『商店会で八百屋を運営する』という試みはもちろん初めてだし、会員みんなのお金を資金として運営するにあたり、これからも様々な意見や問題、ハードルが出てくると思う。

・・だが、これがうまく軌道に乗せることが出来れば商店会にも活気が出てくるであろうし、自分のスキルやアイデンティティも向上できるような気がする。

 

また自分のスキルを上げる新たなプロジェクトが始まった・・。

 

 

 

小泉進二郎氏ががんばって農業改革、JA改革を推し進めているが(いた?進行形?過去形??)、今のがんじがらめの統治下では拡がるものも広がらず、自由が利かなければ新規参入も難しい・・。

ぜひともこれからもがんばっていただき、農業や林業など第1次産業界に風穴を開けてもらい、もっと国内でも自由な販売活動の促進や規制緩和を行って欲しい。

 

TPPもPPAPもいいけど、国内の需要と供給にも目を向けてみては?

 

退職勧奨 ~その後・・。

 

退職勧奨を受け、数日・・。

 

その後冷静になって内容を再度整理してみた。

 

社長の言い分はこうだ・・

まず、

・今の店は『お前(私)のために開けてやっている』にも拘らず、本気で業績回復策・戦略を講じているように見えない

 

・お前が今すぐ「辞める」と言えば、すぐに店は閉められる

 

・『お前のためを思って』今後5年間面倒を見てあげるのだから、その間に何らかの技術を身につけたり益率を上げる施策を講じて、とにかく業績を改善せよ

 

・現赤字に対して、お前には年間経費がこれだけかかっている。(約10年の在籍で初めて決算書を見せられる もちろん良いときのものは一度も見たことは無い)

 

・技術を身につけ、業績も回復できたあかつきには、営業権を与えてあげてもいい

 

・ビル立て替え後のお前の籍は、これからの5年間にかかっている。お前のやる気次第で次が保障される

 

だ。

 

主観的にみれば、即刻「んじゃ、今すぐ辞めてやるわ!」と啖呵をきって明日にでも辞めてしまいたい気持ちになるが、私にも家族がある・・。

自己都合で退職すれば、失業保険の給付でも多少不利となるし、逆に言えば、彼はそれら諸々の事情をも利用して私が簡単に辞められないことも見越していると思う。

 

客観的(対外的)にみれば、温情で赤字続きでも店長として雇ってきたが『自己都合』で辞められ、仕方なく閉店する運びとなりました、と言う体で面目が立つ。

 ここまで戦略的に店の引き際を考えられるのであれば(推測ではあるが)、ぜひとも店の業績のためにその悪千恵を発揮して欲しかった・・。

 

 

そして、これらを踏まえて改めて私の言い分はこうだ。

・私の非番の日は彼の出勤日であるが(たった週1日)、もう何年もほとんど丸1日店に立っていることはなく、パート従業員に留守を任せている。

その間は販売員1人体制となってしまい、単純に売り上げ生産性は悪くなっているはずだが、本人は自覚が全くない。

またその間、店のために裏方作業を行っている様子も微塵も感じられない。

 

・在高超過は期中の急な営業戦略の変更の結果であり、その際この懸念は伝えていたにも拘らず、もちろん本人はそのことに触れないし、忘れたフリをしている。

 

・「なにか変えなければならない」が今のマイブームのようで、前述のとおり期中に急な販売戦略の変更を行ってみたり、すでに創業40年を超える老舗にも拘らず、大きな看板を設置してみたり、分店を出してみたり・・。

意味不明な采配が多いし、その影響でかなりの出費を計上しているが、これもまた認めることは無い。

 

・ビル立て替えを含めた再整備計画の影響もあり、近隣環境はすでに激変していて自店に限らずビルの商店は軒並み客数減が如実に出ており、私はそれを食い止めるべく商店会の役員を率先して務め、販促活動を中心にやっている。(彼は商店会に懐疑的であり、活動にも否定的)

 

・「利益率が高く、且つ、低単価品の拡充」 が今後の方針として挙がっているが、前述のとおりビル自体の集客減という実情があるにも拘らず、購買数ありきの戦略を立ててしまうその稚拙さで、いままで何度も会社のピンチを招いてきた。

 

なかなか互いの思惑をすり合わせる機会の無い中で、私は「お前に任せている」と言う言葉を糧に、私なりの戦略を立て、PDCAを繰り返してきたつもりであったが、確かに結果には結び付けられていない現実はある。

 

そして、これが今後独立したときに大きな経験値となり、活きる時がくると信じている。

 

 

とにかく、今は終焉に向けての準備作業が始まったということだと思う。

もちろんそれは構わないし、今が赤字であればなおさら終焉の際は何とか解消して、気持ちよく終わりを迎えたい。

 

もし私が来年早々にでも退職を依願した場合は、この店はどうなるだろう?

本当に1年も経たず店をたたむのだろうか?

 

パートのみんなにも事前に打ち合わせしておかなければ、迷惑がかかる。

今まで約50年、この店を、従業員を、そして私を慕って来てくれていたお客様方に大変申し訳なく思うが、経営者である本人はどう考えているのだろうか・・。

 

いろんなことを考えたこの3日間・・。

 

また明日から1週間が始まる。

早く・・そしてじっくりと今後の「生きる道」を見出さなければならない。

 

 

 

 

あなたは「事業を一緒に手伝ってくれないか?」と言われたら、どう解釈しますか?

 

今日、社長からとうとう三下り(ほぼ三行半)を言い渡された。

 まぁ、いずれ否応なしにビルは建て替えに向かい、店はなくなるのだが・・。

 

しかし、解せない。

 

約10年前、趣味仲間だった現社長が家業の商売(物販)を引き継ぐ際に(業界未経験)、右腕として私を引き入れた。

当時私は流通業界でサラリーマンとして働き、業界の流れや状況、ノウハウもある程度理解していた。今思えば、そこを見込んでの引き抜きだったのかなと思う。

 

互いに前職では行き詰っていたこともあり、いいタイミングだと思っていた(はずだ・・。)

 

その時、彼かけられた言葉が「事業を一緒に手伝ってくれないか?」だった・・。

 らしくない神妙な顔で真剣にかけられたのでうれしかったし、他の人間ではなく自分で本当に良いのかと、繰り返し問うたのを鮮明に覚えている。

 

私としては、彼も未経験だし自分の経験を買ってのことだと思ったので、よき 参謀 として経験と知識でサポートしようと心に決めていた。

 

だが、それから約10年。だんだんと雲行きは怪しくなる・・。

 

店のコンセプトは二転三転し、紆余曲折を経てようやく今のコンセプトに落ち着いた。

店も当時では珍しかったネット販売をいち早く取り入れ軌道に乗る。

互いに家族も増え、プライベートも充実していった。

 

 が・・、

 

慢心したのか、家族中心の生活へ激変した社長は、徐々に店の運営に興味が無くなり休みがちとなり、あらゆる職務(仕入れはもちろんネット通販の運営など多岐にわたる)を私やパートへ移行し始める。

これではいかんと、定例会議や相談も試みるが、興味の無い人間はそんなことできるはずも無い・・。

 

社内の歯車が狂い始める・・。

 

その後、ゆっくりと業績は下降線。

さらに追い討ちをかけて、皆さんもご存知のとおりリーマンショック、震災、経済の大きなうねりや、はたまた競合店の台頭、店舗近辺の環境変化など、もう商売人にとっては悪夢の5年をもれなく経験し、当然売り上げは低迷の一途。

 

いつの間にか、「事業を一緒に手伝ってくれないか?」は『まる投げ』に変わった。

都合のいい言葉で言うなら、「すべて任した」である。

 

当然ながら私も妻子ある身。

今の生活水準を維持するため、当然ながらあらゆるツールや戦略を駆使して売り上げの維持もしくはアップをもくろむが、なかなか成果につながらない・・。

なんなら商店会の販促委員や役員にまで着任し、より大きなお金でビル全体の集客効果を上げることで、店舗にも還元できるのではないか、まで考えた。

 

そして現在・・。

5年後にビルの立て替えが正式決定間際のこのタイミングで、

「店はお前のためにやっていたが、これだけ業績が悪くなればお前の給料の支払いもままならない。

立て替え後の店の存続は、今後5年間の実績にかかっている。

店の業績再建がかなわなかった場合は、商売自体を辞めることになるだろう。

ただし、業績を改善できた場合はビル立て替え後も継続して雇ってあげるよ。」

という言い分。

 

ある者は、

「馬鹿にしている。今まで会社に貢献してきたことが無駄だし、そんなやつの会社にい続けることない。今すぐやめたほうがいいよ。」

またある者は

「オーナーなんだし、従うしかしょうがないよね」

はたまたある者は

「出資してないんだから、立場上ただの従業員でしょ。業績悪かったら何もいえないよね」

 

さて、もしあなたが私の立場だったら、その当時の「事業を一緒に手伝ってくれないか?」という言葉をどう解釈しますか?

 

勝手に参謀気取りでいたのが悪い?

少しでも出資して、対等な立場を維持しておくべきだった?

きっちりと条件面の詰めを行うべきだった?

 

ぜひ、皆さんのご意見を聞いてみたい。

 

 

 

 

 

瞑想(迷走)の旅 vol.3

ブログ休止期間中にフラフラと瞑想の旅に出ていた約1月半のお話・・。

 

メルカリ、FX再開に続き目をつけたのがFP(ファイナンシャルプランナー)の資格・・。

 

もちろん今後確実にくるリストラ対策であるが、これに目をつけた理由は以下のとおり、

1.汎用性が高い

2.独立に有利

 

プロからすれば「考えが甘い」と思われるのかもしれないが、転職サイトを見ても結構IT関係と不動産関係が目立つ。

 

実は最終的には宅建を受験する目的ではあるのだが、FPは広く浅く不動産や経営(ライフプラン)、経理会計などの知識が必要となってくる。

また、FPと宅建のダブルライセンスはかなり汎用性が高いようだ。

もちろん、資格があっても実務経験がまったく無いのならば、就活には何にも効果を発しないのだが・・。

 

私も法学部のはしくれ。 

昔の記憶を取り戻しながら、法律特有のあの回りくどい言い回しや言葉の引っ掛け問題には多少抗体を備えているので、今さらながら「試験勉強」を始めてみた。

 

本当は一気に2級(中級クラス)のFP技能士を取ってやると意気込んでいたが、やはり3級から順に取得していかなくてはならないようで、買った参考書は1日で用なしとなってしまった・・。 (まぁ、これがマスターできれば3級は楽勝で合格するのだろう)

 

試験は基本マークシート方式(3択)で、3級は合格率も8割を超えるとの事。※ちなみに2級となると6割程度となる。

対策も過去問の反復でおおよそ問題ないということなので、最短で2ヶ月程度の勉強でも通る可能性は十分あるようだ。

 

来年1月末に受験する予定なので、今せっせとアプリと参考書で勤しんでいる。

 

もちろん、本当は先に保険業界にでも飛び込んで、後々取得したほうが通りやすいということも考えるのだが、なかなか今を捨てきれない自分もいる。

 

猶予がある今のうちに、備えを十分にしてから転職する、もしくは独立する。

今はそれが現実的だろう・・。

 

実は、ちょうど入っている生命保険の見直し時期に来ている。来週には打ち合わせ予定なので、勉強がてら担当者に根掘り葉掘り聞いて見ようと思う・・。

 

 

 

 

瞑想(迷走)の旅 vol.2

ブログ開設からすぐに瞑想(迷走)の旅へ旅立ち約1ヶ月半・・。

 

昨日より再開し、今までの迷走の旅を振り返っている。

 

旅の途中で起こった大きなイベントと言えば、やはりアメリカ大統領選挙だったと思う。

 

下馬評を覆し、ドナルド・トランプが次期大統領へと確定した。

正式な就任はまだ先との事だが、これにより世界中に激震が起こり、株も為替も乱高下した。

現11/20時点では、ドル/円が110円台と大きく円安方向へ動いているが、これもまた想定外の動きを見せており、ある意味、「革命効果」のようなものなのかも知れない・・。

 

実は・・、私は以前(2014年ごろ)からFX(豪ドル建て)をかじっていたのだが、この2年余りでずっと負けが込んでいた。

もちろん、少ない投資額だったので、規模はごくごく小額ではあるが・・。

 

それでも、勉強程度にしては自分では高くついたと思っていて、先のイギリスEU離脱(Brixit)を最後に4ヶ月ほど意気消沈していた。

 

この時も、ほとんどのエコノミストが「EU存続」を予測し、国民投票前日も大勢を存続派が占めるという報道であったためそれを楽観視して投資していたが、逆の結果となったことで大損を期してしまった・・。

 

そして10月。

 

しばらく為替の動向も気にせず生活し、自分では大統領選挙もまったく興味なかったが、連日行われる過熱した報道特番を目にするうちに、2大政党の共和党、民主党の主張の比較を認識するようになり、ふと、「イギリスに局面が似てきたな」と感じるようになってきた。

 

そこで、4ヶ月ぶりに再開する事になる。

 

大統領選が近づくにつれ、為替の予測もある程度読めるようになってきて、ヒラリーさんとトランプさんのスキャンダル合戦を尻目に少しずつスキャルピングで小銭を稼ぎ、いざ開票日となれば最悪の事態を想定し、「売り」先行で山を張ったところ大当たり!

 

今回はロスカットされることも無く、行って帰ってもある程度拾え、欲を出さずに手仕舞い

今までの回収までには遠く及ばないが、FXへの自信が深まりある種の「コツ」を掴めたかなと・・。

 

その後の約2週間も、異例のトランプ特需で日経平均は¥18000台を回復しつつあるし、為替も上記のとおり。

豪ドル建ても米ドルと今のところ足並みを揃えている状況なので、このまま推移してくれることを祈ってはいるが・・。

 

これもいいきっかけで、少し経済的な趣向を深めていこうと思い、ある資格に目をつけた。

 

この話はまた後日・・。