瞑想(迷走)の旅 vol.2
ブログ開設からすぐに瞑想(迷走)の旅へ旅立ち約1ヶ月半・・。
昨日より再開し、今までの迷走の旅を振り返っている。
旅の途中で起こった大きなイベントと言えば、やはり【アメリカ大統領選挙】だったと思う。
下馬評を覆し、ドナルド・トランプが次期大統領へと確定した。
正式な就任はまだ先との事だが、これにより世界中に激震が起こり、株も為替も乱高下した。
現11/20時点では、ドル/円が110円台と大きく円安方向へ動いているが、これもまた想定外の動きを見せており、ある意味、「革命効果」のようなものなのかも知れない・・。
実は・・、私は以前(2014年ごろ)からFX(豪ドル建て)をかじっていたのだが、この2年余りでずっと負けが込んでいた。
もちろん、少ない投資額だったので、規模はごくごく小額ではあるが・・。
それでも、勉強程度にしては自分では高くついたと思っていて、先のイギリスEU離脱(Brixit)を最後に4ヶ月ほど意気消沈していた。
この時も、ほとんどのエコノミストが「EU存続」を予測し、国民投票前日も大勢を存続派が占めるという報道であったためそれを楽観視して投資していたが、逆の結果となったことで大損を期してしまった・・。
そして10月。
しばらく為替の動向も気にせず生活し、自分では大統領選挙もまったく興味なかったが、連日行われる過熱した報道特番を目にするうちに、2大政党の共和党、民主党の主張の比較を認識するようになり、ふと、「イギリスに局面が似てきたな」と感じるようになってきた。
そこで、4ヶ月ぶりに再開する事になる。
大統領選が近づくにつれ、為替の予測もある程度読めるようになってきて、ヒラリーさんとトランプさんのスキャンダル合戦を尻目に少しずつスキャルピングで小銭を稼ぎ、いざ開票日となれば最悪の事態を想定し、「売り」先行で山を張ったところ大当たり!
今回はロスカットされることも無く、行って帰ってもある程度拾え、欲を出さずに手仕舞い。
今までの回収までには遠く及ばないが、FXへの自信が深まりある種の「コツ」を掴めたかなと・・。
その後の約2週間も、異例のトランプ特需で日経平均は¥18000台を回復しつつあるし、為替も上記のとおり。
豪ドル建ても米ドルと今のところ足並みを揃えている状況なので、このまま推移してくれることを祈ってはいるが・・。
これもいいきっかけで、少し経済的な趣向を深めていこうと思い、ある資格に目をつけた。
この話はまた後日・・。